IXIA CCMS が選ばれる理由

IXIA CCMS と DITA

IXIA CCMS の過去、現在、未来

IXIASOFT と DITA の歴史

弊社の歴史は、TEXTML Server から始まります。DITA の時代の前、IXIASOFT は XML ドキュメンテーション市場で重要な役割を担い、新聞社や定期刊行物の出版社向けに TEXTML Server ソフトウェアを提供していました。

TEXTML Server が勢いを増すと、IXIASOFT は IBM から注目されました。TEXTML Server のドキュメンテーションを担当する弊社のテクニカルライターが IBM 従業員の小さいグループの個人プロジェクトに招かれました。その目標は、DITA 1.0 の初の仕様を作成することでした。

その後は、いわばご存じのとおりです。

TEXTML Server logo

1998

設立当初

IXIASOFT は、初の XML データベースを開発することを目的に、CEDROM-SNi の関連会社として設立。1999 年 12 月には、TEXTML Server を正式に発売。

IBM logo

2003

個人プロジェクト

IXIASOFT の技術文書ライター、France Baril は IBM の Micheal Priestley からコンタクトを受け、DITA 1.0 の仕様を作成する人々の小さいグループに参加。

DITA logo

2005

DITA 1.0

2 年間にわたる懸命な努力、情熱、粘り強さの後、France と IBM チームは DITA 1.0 の正式な仕様をリリース。

ATI logo

2006

初めての発表

2005 年、トロントの ATI Technologies からコンタクトを受けて、DITA コンテンツを管理するためのアプリケーションを開発した後、IXIASOFT はソリューションの開発に取り組む。その結果、完全に機能する DITA 1.0 が登場。そのアプリケーションは ATI の既存の TEXTML Server にインストールされて、データコンテンツのレビュー、ローカライズ、公開を支援。

a growing plant

2007 年~2009 年

早期導入者

2007 年から 2009 年の間、IXIASOFT は早期導入者、およびDITA をよく理解し、DITA に熱心に取り組んでいた知識の豊富なテクニカルライターを雇用。

A graphic to explain the accelerated growth

2010 年~2015 年

加速度的な成長

IXIASOFT DITA CMS は成長を続け、当該製品を使用する企業の従業員数が増加。DITA CMS を改良して、数百万ものマップ、トピック、画像などの作業をする数千人ものユーザーの負担をサポート。

a cloud

2019 年以降…

新しいユーザー

IXIASOFT は、DITA CCMS を使用するユーザーの種類が明らかに変化していることを認識し、その変化に応えています。ますます多くの企業が SME とカジュアルコントリビューターをコンテンツ作成プロセスに組み入れています。2018 年 7 月 10 日、IXIASOFT は IXIASOFT CCMS 5.0、本格的なユーザーとライトユーザー双方に対応する多機能ソリューションをリリースしました。ユーザーエクスペリエンスを強化し、新しいデスクトップ機能を搭載した CMS は、幅広い種類のユーザーに対応します。これからは、ユーザーは単独で、あるいは他のユーザーと一緒にコンテンツを作成、レビュー、公開できます。

Internet of Things(モノのインターネット)

MadCap Software では、特定のトピックまたはデバイスに関する情報を断片的にですが発表しています。 MadCap Software はすべての断片がつながる未来、Internet of Things – モノのインターネットを信じています。 Internet of Things – モノのインターネットは、オンとオフのスイッチがある装置であればどれでもインターネットに接続できるシステムです。 様々なモノが接続されたこの大規模なネットワークには人々も含まれます。 将来のバージョンの CCMS は、デスクトップクライアントからフル機能搭載 Web ソリューションへの移行に重点を置く予定です。 DITA ユーザーは、ブラウザーを使用できる場所ならどこからでも作業を行えるようになります。